令和6年度当初予算(政策的経費) まちづくりDX推進事業費

管理事業名 :都市計画推進事業 予算要求課 計画推進室
事業名 :まちづくりDX推進事業費(20240032) 予算計上課 計画推進室
款名・項名・目名 :都市計画費 都市計画費 都市計画総務費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  大阪都市計画局が保有している都市計画情報について  (1)都市計画基礎調査
 は、今般のデジタル社会実現に向けた動きに対応するた  ・都計法第6条に基づく都市計画基礎調査については、
 め、法定調査である都市計画基礎調査の見直しを行うと  同法施行令第5条に基づく基礎調査の項目に定められる
 ともに、都市計画決定情報の電子保存や基本図の更新等  事項に基づき調査を行う。
 を行い、より精度の高い都市計画情報の公開を図るた   この度、R5.6月に都市計画情報のデジタル化・オ
 め、情報の整理及びシステムの改修を行う。  ープン化の一層の推進に資するよう都市計画基礎調査実
  また、整備した都市計画情報は、スマートシティ戦略  施要領が改定されたこと受け、調査内容を拡充し大阪府
 部が推進している「ORDEN」とも共有を図り、府域の新  の都市的基礎情報を収集する。
 たな都市開発・発展に活用できるようにオープンデータ  ・収集した調査結果データをGIS上での閲覧やオープン
 として利活用を促進させる。  データ化による利活用をしていくため、データ処理など
根拠法令  を行う。
 都市計画法  (2)都市情報デジタル推進事業
 デジタル社会形成基本法  ・大阪府における都市政策の領域で、都市計画情報のデ
 ジタル化を行うことにより、自治体、まちづくり団体や
 民間など幅広い関係機関と連携し、住民の生活の質の向
 上を図る。
 @都市計画情報電子化【デジタル化】
 ・大阪都市計画局が保有する法定図書の劣化が激しく滅
 失の恐れがあることから、図書をスキャンしデータ化し
 電子保存を行う。
 ・また、図書原議データを建設CALSに掲載している都市
 計画情報と紐づけし、公開を行うと共に、建設CALSに掲
 載している都市計画を示す線の確認、修正を行い、都市
 計画情報の精度を向上させる。
 A都市計画DBのシステム構築【オープン化】
 ・建設CALSシステムの改修を行い、基本図の変更や電子
 化した図書原議データを公開する。
 ・併せて、都市計画基礎調査における調査結果データを
 建設CALSへ掲載を行うことで府域の都市計画をより詳細
 に公開し、それらを府民がパソコン等の端末機器で閲覧
 が可能となる。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 0 0 0 0 0
要求額 192,895 39,374 0 19,687 133,834
査定額 59,061 39,374 0 19,687 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

財産貸付収入 都市計画費不動産貸付収入 都市計画推進事業不動産貸付料 19,687 19,687
都市計画費国庫補助金 都市計画費補助金 都市計画推進事業補助金 39,374 39,374

要求額の内訳

査定額の内訳

1 都市計画基礎調査事業
 
133,834千円 ゼロ査定
〇府の都市計画に真に必要な調査項目を精査したうえで
0千円
  、要求するべき。
 (1) 都市計画基礎調査事業 133,834千円   0千円
2 都市情報デジタル推進事業 59,061千円 要求どおり 59,061千円
 (1) 都市情報デジタル推進事業 59,061千円   59,061千円

明細 都市計画基礎調査事業 都市計画基礎調査事業(20240032-00010001)

明細 都市情報デジタル推進事業 都市情報デジタル推進事業(20240032-00020001)



ここまで本文です。