大阪府予算編成過程公表 > スクールサポートスタッフ配置事業費

令和6年度当初予算(政策的経費) スクールサポートスタッフ配置事業費

管理事業名 :教職員人事事業 予算要求課 教職員企画課
事業名 :スクールサポートスタッフ配置事業費(20180645) 予算計上課 教職員室
款名・項名・目名 :教育費 教育総務費 教職員人事費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  府立学校における働き方改革に係る取組みについてで   府立学校における働き方改革を支援するため教員業務
 は、教職員の働き方改革に係る取組みを学校経営計画に  支援員を配置し、その活用によって生じた時間によって
 位置づけ、PDCAサイクルにより進捗管理により推進する  、各学校の経営計画に位置づけた働き方改革について、
 こととしている。本事業では各学校に教員業務支援員等  明確な計画・成果目標を設定しPDCAサイクルにより進捗
 を配置し、支援することで働き方改革に資する取り組み  管理ができるよう支援する。
 を進め、時間外勤務時間の削減に取り組む。   小中学校においては、教員が子どもの学びの保障に注
開始終了年度  力できるよう教員業務支援員等を配置する市町村への補
 令和 6年度~令和 8年度  助を行う。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 225,754 49,951 0 0 175,803
要求額 253,741 84,571 0 0 169,170
査定額 77,084 25,694 0 0 51,390

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

教育費国庫補助金 教育総務費補助金 教職員人事事業補助金 84,571 25,694

要求額の内訳

査定額の内訳

1 府立学校スクールサポートスタッフ配置
  事業
77,084千円 要求どおり
 
77,084千円
  ○スクールサポートスタッフによらずとも、教頭の業務
  改善を図ることにより時間外勤務の縮減を実現する仕組
  みを構築すること。 ○配置校においては、学校ごとに
  教頭の時間外勤務の縮減目標を定量的に設定すること。
  ○令和7年度に要求する場合は、配置校における縮減
  目標の達成状況及び配置前後の時間外在校等時間を示し
  、本事業にかかる取組みの効果検証を行い、結果を示す
  こと。また、明確に財源捻出の上、要求すること。
 (1) 府立学校スクールサポートスタッフ
    配置事業
77,084千円  
 
77,084千円
   ○令和9年度以降の事業実施については、事業効果を検
   証したうえで、改めて議論。
2 小中学校スクールサポートスタッフ配置
  事業
176,657千円 ゼロ査定
 
0千円
  ○これまで新型コロナウイルス感染症対応として実施し
  てきたが、感染症法上の位置付けが5類に変更されたこ
  とを踏まえると、R6年度以降も継続する必要性は認め
  られない。 ○今後、働き方改革を目的に継続していく
  のであれば、持続可能な事業とするためにも部局マネジ
  メントによる明確な財源捻出が必要。 ○仮に今後も実
  施するにしても、成果目標達成を担保する仕組みが必要
  であり、達成状況に応じた補助率の設定等を行うべき。
 (1) 小中学校スクールサポートスタッフ
    配置事業
176,657千円  
 
0千円

明細 府立学校スクールサポートスタッフ配置事業 府立学校スクールサポートスタッフ配置事業(20180645-02170739)

明細 小中学校スクールサポートスタッフ配置事業 小中学校スクールサポートスタッフ配置事業(20180645-06651052)



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