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令和6年度当初予算(課長後調整要求) 地域医療介護総合確保基金事業費(医事事業)

管理事業名 :医事事業 予算要求課 保健医療企画課
事業名 :地域医療介護総合確保基金事業費(医事事業)(20150082) 予算計上課 保健医療室
款名・項名・目名 :健康医療費 医薬費 医務費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 地域医療介護総合確保基金を活用し、次の取組みを実施  1 病床機能分化・連携推進のための基盤整備
 することで、病床機能分化・連携推進、医療行政の適正   「回復期」機能へ病床転換するための改修等に対する
 な運営及び死因調査体制の整備を行う。  補助を行う(平成26年度〜)。
開始終了年度  【活動指標】
 平成26年度〜   転換病床数 439床
根拠法令  【成果指標】
 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関す   過剰な「急性期」「慢性期」機能の病床から不足する
 る法律   「回復期」機能の病床への転換を促進する。
 大阪府病床転換等促進事業補助金交付要綱  
 大阪府医療施設近代化施設整備費補助金交付要綱   近代化施設整備事業により患者の療養環境の改善等に
 医療提供体制施設整備交付金交付要綱  係る整備に対する補助を行う(平成30年度〜)
 病床機能再編支援補助金交付要綱  【活動指標】
 地域医療構想の達成に向けた病床の機能又は病床数の変   急性期・慢性期病床数の減少:10%以上
 更に関する事業  【成果指標】
  急性期・慢性期病床数の減少による府全体の回復期病
 床割合の増加を図る。
 
  医療機関間の病床機能の分化・連携を行うための再編
 にかかる経費のうち、職員転籍時の現給保障に対する補
 助を行う(令和6年度〜)
 
 2 地域医療構想活性化関連経費
 【活動指標】
  都道府県主催研修会年2回、国会議年5回、
  病院管理者研修年2回
 
 3 医療審議会(在宅医療推進部会)を開催する。
 【活動指標】
  年3回実施
 
 4 死因調査体制の整備関連経費
  大阪市外で行っている検案レベルの向上を目的とした
 検案登録医体制整備など、異なる府域内の検案体制等の
 均てん化に向けた体制を構築する。
 
 5 病床機能再編支援事業
 (1)単独支援給付金
  地域医療構想に資するため、病床割合の適正化に必要
 な病床数の削減を行う場合の削減病床数に応じた給付金
 を支給する。
 【活動指標】
  削減病床数:449床
 【成果指標】
  過剰な「高度急性期」「急性期」「慢性期」の病床機
 能の削減による府全体の回復期病床割合の増加を図る。
 
 (2)統合支援給付金
  統合を伴う病床削減を行う場合、関係病院全体で廃止
 病床1床あたり病床稼働率に応じた額を関係病院全体へ
 支給する。
  【活動指標】
   削減病床数:163床
  【成果指標】
   過剰な「高度急性期」「急性期」「慢性期」の病床
  機能の削減による府全体の回復期病床割合の増加を図
  る。
 
 6 食材料費の高騰に対する支援事業
  食料品価格の高騰の影響を受けている医療機関の負担
 軽減を図り、食事療養を提供する人員体制を安定的に確
 保することを支援するため、入院時の食費に係る食材料
 費高騰に対する支援を実施する。
  【活動指標】
   対象病床数:105,546床
  【調整要求理由】
   令和5年12月22日医政地発1222第2号の厚生労働省
  の通知にて地域医療総合確保基金(医療分)の対象事
  業の取扱いとして示され、調整要求が必要となったた
  め。
 
 開始終了年度
  平成26年度〜

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 1,459,588 0 0 1,459,588 0
要求額 2,695,198 0 0 2,695,198 0
内示額 2,695,198 0 0 2,695,198 0
調整要求額(課長後) 337,748 0 0 337,748 0
査定額 337,748 0 0 337,748 0

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

地域医療介護総合確保基金繰入金 地域医療介護総合確保基金繰入金 医事事業基金繰入金 337,748 337,748

要求額の内訳

査定額の内訳

1 食材料費の高騰に対する支援事業 337,748千円 要求どおり 337,748千円
 (1) 食材料費の高騰に対する支援 337,748千円   337,748千円

明細 食材料費の高騰に対する支援事業 食材料費の高騰に対する支援(20150082-03870001)



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