令和6年度当初予算(経常的経費) 子どもを性犯罪から守る推進事業費
管理事業名 |
:安全なまちづくり推進事業 |
予算要求課 |
危機管理室 |
事業名 |
:子どもを性犯罪から守る推進事業費(20121653) |
予算計上課 |
危機管理室 |
款名・項名・目名 |
:総務費 政策企画費 安全なまちづくり推進費 |
|
事業概要 |
目的 |
内容 |
子どもの人権、尊厳を踏みにじり、被害回復が困難な |
1 社会復帰支援費 |
ばかりか、本人、その家族はもとより地域社会に重大な |
2 条例運用経費 |
影響を及ぼす性犯罪の被害を未然に防止するため、「大 |
|
阪府子どもを性犯罪から守る条例」に基づき、性犯罪の |
【内容】 |
刑期満了者に対する対応等を行う。 |
社会復帰支援員(知事が委嘱した臨床心理士、ソーシ |
開始終了年度 |
ャルワーカー等)が、「大阪府子どもを性犯罪から守る |
平成24年度〜 |
条例」の規定に基づき大阪府に届出し、届出内容の確認 |
根拠法令 |
が得られた刑期満了者のうち支援を希望する者(以下「 |
大阪府子どもを性犯罪から守る条例 |
対象者」という。)に対し、そのニーズに応じ、性加害 |
|
に焦点をあてた府独自の専門プログラムと自立に向けた |
|
社会生活サポートを組み合わせた社会復帰支援を実施す |
|
る。また、社会復帰支援における課題への対応や社会復 |
|
帰支援員のスキル向上のために、ケース会議を実施する |
|
。更に、令和5年7月に性犯罪の規定を見直す刑法が改 |
|
正され、面会要求等罪、性的姿態等撮影罪等が創設等さ |
|
れる等、性犯罪の様態も多様化しており、それに伴う社 |
|
会復帰支援員の新たな知見やスキルアップ等を図る必要 |
|
があるため、研修参加に必要な予算を措置する。 |
|
|
|
【項目】 |
|
社会復帰支援や条例運用事務に従事する非常勤嘱託員 |
|
の人件費、研修の参加費用、相談業務・ケース会議にか |
|
かる謝礼、災害保険料、パソコンリース料、旅費、通信 |
|
料等の事務経費 |
|
|
|
【活動指標】 |
|
届出件数(平成24年度からの累計) |
|
令和3年度末 197件 |
|
令和4年度末 222件 |
|
令和5年9月末 232件 |
|
|
|
届出者の社会復帰支援来談率(同上) |
|
令和3年度末 38% |
|
令和4年度末 36% |
|
令和5年9月末 36% |
|
|
|
社会復帰支援回数 |
|
令和3年度 168回 |
|
令和4年度 125回 |
|
令和5年9月末 49回 |
|
|
|
【成果指標】 |
|
社会復帰支援による対象者の再犯防止 |
|
|
|
【評価・検証】 |
|
再犯防止推進法(平成28年12月施行)の理念に合う地 |
|
域の実情に応じた重要な取り組みである。 |
|
届出者の社会復帰支援来談率は概ね同水準で推移して |
|
いる。 |
予算額 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
地方債 |
その他 |
一般財源 |
前年度当初 |
16,865 |
746 |
0 |
0 |
16,119 |
要求額 |
18,896 |
513 |
0 |
0 |
18,383 |
査定額 |
18,896 |
513 |
0 |
0 |
18,383 |
特定財源の積算根拠 |
目 |
節 |
項目 |
当初要求 |
査定額 |
|
総務費国庫補助金 |
政策企画費補助金 |
安全なまちづくり推進事業補助金 |
513 |
513 |
|
要求額の内訳 |
査定額の内訳 |
1 社会復帰支援費 |
14,247千円 |
要求どおり 〇国庫内示の範囲内で執行すること。 |
14,247千円 |
(1) 社会復帰支援費 |
14,247千円 |
|
14,247千円 |
2 条例運用経費 |
4,649千円 |
要求どおり 〇国庫内示の範囲内で執行すること。 |
4,649千円 |
(1) 条例運用経費 |
4,649千円 |
|
4,649千円 |
明細
社会復帰支援費 社会復帰支援費(20121653-00020002)
|
明細
条例運用経費 条例運用経費(20121653-00030004)
|