事業概要 |
目的 |
内容 |
1.外国人が生活・就労等に関する適切な情報に速やか |
1.国の「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応 |
に到達できるよう、情報提供・相談を行う一元的相談窓 |
策」を踏まえ、府として国交付金を活用し、外国人総合 |
口の整備に取り組む。 |
相談窓口を運営するOFIXに対し補助を実施。 |
2.公益財団法人大阪府国際交流財団(以下、「OFIX」 |
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という。)が運営する「ウクライナ避難民通訳支援人材 |
○多言語対応した外国人相談窓口体制の整備 |
バンク制度」を活用し、通訳者の派遣や資料等の翻訳に |
(1)対応言語 日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、 |
係る経費を補助することで、ウクライナ避難民を支援す |
ポルトガル語、スペイン語、フィリピン語、タイ語、 |
る。 |
ベトナム語、インドネシア語、ネパール語 |
3.大阪・関西万博開催に向け、万博事務局が実施・運 |
計11言語 |
営するボランティアセンター(仮称)等に語学力を有す |
(2)対応時間 月・金曜日 9時〜20時 |
るボランティア「大阪通訳サポーター」の登録が促進さ |
火〜木曜日 9時〜17時30分 |
れるよう、OFIXが実施・運営している語学ボランティア |
第2・4日曜日 13時〜17時 |
事業に補助し、「大阪通訳サポーター」の人材育成・登 |
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録促進を図る。 |
○活動指標 |
開始終了年度 |
・11言語による相談対応 |
令和元年度 〜 |
・週2日の夜間相談の実施 |
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・月2回の日曜日相談の実施 |
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・弁護士・行政書士等による専門相談の実施 |
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・広報カード・チラシの配布 |
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○成果指標 |
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2023年度相談実績 3,000件 |
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≪参考≫ |
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・令和3年度相談件数 2,312件 |
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・令和3年末の在留外国人数 |
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【全国】276万0,635人 【大阪府】246,157人 |
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・新たな在留資格「特定技能」創設による |
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外国人材の2023年度までの受け入れ見込み数 |
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【全国】2023年度まで最大345,150人 |
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2.「ウクライナ避難民PT」において実施する支援分野 |
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(生活、教育、住宅、就労)へ支援 |
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OFIXが運営する「ウクライナ避難民通訳支援人材バン |
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ク制度」を活用し、府内市町村等へ通訳者の派遣や資料 |
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等の翻訳に係る経費を補助。 |
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(1) 対応言語:ウクライナ語、ロシア語(ほか、必要に |
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応じて他言語での対応でも支援) |
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(2) 対応時間:ウクライナ避難民が希望する時間 |
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(3) 対 応 先:府内市町村、府内市町村立小中学校、府 |
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営住宅、市町営住宅、OSAKAしごとフィールドなど |
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3.350万人の海外からの来客を見込む大阪・関西万博 |
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の開催期間中、言葉の壁で困る外国人をサポートをする |
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ためには、現状のボランティアでは不足することが懸念 |
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され、また通訳スキル習得には一定の時間も要するため |
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、OFIXが実施・運営している語学ボランティア事業に補 |
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助し、「大阪通訳サポーター」の人材育成・登録促進を |
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図っていく。育成した人材については、万博事務局が実 |
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施・運営するボランティアセンター(仮称)等に語学力 |
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を有するボランティアとしての登録が促進されるよう働 |
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きかける。 |
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○活動指標 |
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・大阪通訳サポーター養成数・・・・380名(R7までに |
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)(R5:100名、R6:280名) |
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【補正理由】 |
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・財源更正の必要が生じたため。 |