令和5年度補正(7号) 高齢者虐待対応推進事業費

管理事業名 :高齢者福祉事業 予算要求課 高齢介護室
事業名 :高齢者虐待対応推進事業費(20040950) 予算計上課 高齢介護室
款名・項名・目名 :福祉費 高齢者福祉費 高齢者福祉推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  平成18年4月1日の「高齢者虐待の防止、高齢者の養  (1)高齢者虐待防止市町村実務者研修
 護者に対する支援等に関する法律」施行により、市町村    市町村及び地域包括支援センター等の高齢者虐待対
 を責任主体とした虐待防止の取組みが行われ、大阪府で   応職員を対象とした、高齢者虐待防止市町村実務者研
 は市町村支援の観点からの取組みを進めている。   修を実施する。
  法施行から15年が経過し、より複雑・長期化する事案    あらたに基礎研修及び市町村の管理職研修を学び、
 への対応支援や、高齢者虐待防止体制構築により一層取   高齢者虐待対応職員のスキルアップを図る。
 組むよう市町村を支援する。  【目標】
開始終了年度   2016年度から2025年度末までに市町村及び地域包括
 平成16年度〜  支援センター職員に研修を実施。
根拠法令   合計 2,500人(大阪市及び堺市含む)
 老人福祉法  【活動指標】
 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関  (受講者数)
 する法律   令和4年度   439人
  令和5年度見込 220人
  (2)高齢者虐待防止体制整備支援事業
   市町村の対応困難な高齢者虐待事例に関する相談に
  対して、専門相談員による相談・助言を行い、適切な
  対応ができるよう支援するとともに、必要に応じて高
  齢者虐待対応専門家チームの派遣を行う。また、市町
  村担当者の事例対応のスキルアップを図る。
 【活動指標】
 (高齢者虐待専門家チーム派遣件数)
  令和元年度 4件
  令和2年度 3件
  令和3年度 1件
  令和4年度 1件(9月末時点)
 (3)高齢者虐待防止検討会議
  @学識経験者、実務経験者等による委員会を設置し、
  現状の課題を把握し解決をはかるとともに市町村の体
  制整備を強化促進させるための検討を行う。
  A高齢者虐待の予防のためのツールを開発し、啓発を
  行う。
 【活動指標】
 (高齢者虐待防止検討会議開催回数)
  平成30年度 1回
  令和元年度 3回
  令和2年度 0回
   新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止。
  令和3年度 1回
  令和4年度 1回(見込)
 
 【補正理由】
  会計年度任用職員の報酬等の改定に伴い補正を行う。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 5,705 2,852 0 0 2,853
補正額 74 0 0 0 74
査定額 74 0 0 0 74

特定財源の積算根拠

項目

現計予算額

補正要求

査定額

福祉費国庫補助金 高齢者福祉費補助金 高齢者福祉事業補助金 2,852 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 高齢者虐待防止体制整備支援事業 74千円 要求どおり 74千円
 (1) 高齢者虐待防止体制支援事業 74千円   74千円

明細 高齢者虐待防止体制整備支援事業 高齢者虐待防止体制支援事業(20040950-00150017)



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