令和5年度当初予算(経常的経費) 介護福祉士修学資金等貸付事業費

管理事業名 :地域福祉事業 予算要求課 福祉人材・法人指導課
事業名 :介護福祉士修学資金等貸付事業費(20200107) 予算計上課 地域福祉推進室
款名・項名・目名 :福祉費 社会福祉費 社会福祉総務費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 「介護福祉士修学資金等貸付制度」において、貸付事業   @介護福祉士養成施設就学者への修学資金の貸付
 を実施し、地域の福祉・介護人材の育成及び確保並びに    介護福祉士をめざす学生の増加と入学後の修学を支
 定着を支援することを目的とする。   援するとともに、卒業後の介護現場への就労・定着を
  促進するために修学資金の貸付を行う。(5年間介護
  福祉士として従事すれば返還免除)
   【貸付額】
   ア 学費          5万円
   イ 入学準備金       20万円
   ウ 就職準備金       20万円
   エ 国家試験受験対策費用  4万円(年額)
   オ 生活費加算      4.2万円程度(月額)
    ※生活保護受給者及びこれに準ずる経済状況にあ
     る者に限る
  A介護福祉士実務者研修受講資金への受講費用の貸付
   介護福祉士の資格を取得するため、介護福祉士実務
  者研修を受講する実務経験3年以上(年度内の見込み
  を含む)の介護職員に対して受講資金の貸付を行う。
  (2年間介護福祉士として従事すれば返還免除)
  【貸付額】20万円(上限)
  B離職した介護職員への再就職準備金の貸付
   離職した介護人材のうち介護職員として1年以上勤
  務していた有資格者(介護福祉士・実務者研修修了
  者・初任者研修修了者など)が介護職員として再就職
  する際に必要となる就職準備金の貸付を行う。(2年
  間介護職員として従事すれば返還免除)
  【貸付額】40万円(上限・1人1回限り)
  C社会福祉士の養成施設就学者への修学資金の貸付
   社会福祉士を目指すと学生の増加と入学後の修学を
  支援するとともに、卒業後の相談・援助現場への就
  労・定着を促進するために修学資金の貸付を行う。
  (5年間社会福祉士として従事すれば返還免除)
  【貸付額】
   ア 学費          5万円
   イ 入学準備金       20万円
   ウ 就職準備金       20万円
   エ 生活費加算      4.2万円程度(月額)
    ※生活保護受給者及びこれに準ずる経済状況にあ
     る者に限る
  D他業種から障がい福祉分野へ就職した者への就職支
  援金の貸付
  他業種で働いていた者であり、初任者研修以上を修了
  し、障がい福祉分野へ再就職する際に必要となる就職
  準備金の貸付を行う。(2年間介護職員として従事す
  れば返還免除)
  【貸付額】20万円(上限・1人1回限り)
  E福祉系高校修学資金を利用した学生が障がい福祉分
  野へ就職した際の返還充当資金の貸付
  「福祉系高校修学資金貸付事業」において修学資金を
  借り受けたものの介護分野以外の障がい福祉等福祉分
  野に就職し、返還金が生じた学生に貸付充当金の貸付
  を行う。
  【貸付額】最大44万円(「福祉系高校修学資金貸付事
  業」において修学資金を借り受けた修学資金相当額)

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 82,527 0 0 0 82,527
要求額 87,247 0 0 0 87,247
査定額 87,247 0 0 0 87,247

要求額の内訳

査定額の内訳

1 介護福祉士修学資金等貸付事業 87,247千円 要求どおり 87,247千円
 (1) 介護福祉士修学資金等貸付事業 87,247千円   87,247千円

明細 介護福祉士修学資金等貸付事業 介護福祉士修学資金等貸付事業(20200107-03900710)



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