事業概要 |
目的 |
内容 |
世界無形遺産、国指定重要無形文化財「人形浄瑠璃文 |
法人名:公益財団法人 文楽協会(昭和38年1月7日設立) |
楽」は、大阪が世界に誇る伝統芸能である。(公財)文楽 |
所在地:大阪市中央区日本橋1-12-10国立文楽劇場内 |
協会はこの文楽を伝承・公開していくために、国、大阪 |
概 要:国指定重要無形文化財(昭和30年5月12日指定) |
府、大阪市及び関西財界が設立した法人であり、文楽を |
(総合指定)人形浄瑠璃文楽座(座員現在数61名) |
構成する三業(大夫・三味線・人形)技芸員と契約を締 |
(各個指定)人間国宝4名(太夫1、三味線1、人形2) |
結し伝承・公開活動を行う唯一の団体である。 |
(技 芸 員)83名(内訳 太夫21、三味線21、人形41) |
この貴重な無形文化財「人形浄瑠璃文楽」を伝承するた |
(R04年10月現在) |
めに同協会が行う事業を補助する。 |
事 業:(公財)文楽協会が実施する各種事業のうち、技 |
根拠法令 |
芸員が負担する文楽の活動に要する経費及び若 |
文化財保護法 |
手技芸員を養成する為の研修発表会事業に対し |
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て補助を行い重要無形文化財の伝承を図る。 |
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【活動指標】研修のための公演回数 |
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H30:7回 R01:3回 R02:6回 R03:6回 |
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R04:0回(9月末時点)R05:6回(見込み) |
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【成果指標】技芸員数 |
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H30:83人 R01:83人 R02:83人 R03:85人 |
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R04:83人(9月末時点) R05:83人(見込み) |
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【事業の自己評価】 |
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人形浄瑠璃文楽の担い手である技芸員の数を、近年ほ |
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ぼ一定に保つことができている。 |
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今後も補助を継続的に実施することにより、文楽の伝 |
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承を図る。 |