令和4年度当初予算(政策的経費) 河川改良費

管理事業名 :河川砂防事業 予算要求課 河川室
事業名 :河川改良費(19961444) 予算計上課 河川室
款名・項名・目名 :都市整備費 河川費 河川砂防費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 本府では、「今後の治水対策の進め方(H22.6策定)」  1.河川改良費(公共)
 に基づき、人命を守ることを最優先とし、河川毎にリス  【事業内容】
 ク(氾濫浸水の危険性)を評価・開示した上で、今後20  ・流域の都市化に伴う、保水・遊水機能の低下及び近年
 〜30年程度で目指すべき当面の治水目標を設定し、流出  頻発している局所的な集中豪雨などに対し、治水安全度
 抑制、治水施設の保全・整備、ソフト対策を組合せて流  が低く、過去に水害を被るなど緊急に治水対策を要する
 域全体で対応することとした。  箇所のうち、公共採択されている河川について、河川改
 なお、治水施設の整備については、概ね10年に1度の大  修事業を実施。
 雨への対応(時間雨量50mm程度対策)を最低限確保する  【事業対象】余野川、牛滝川など27河川
 とともに、少なくとも時間雨量65mm程度の降雨による床  【公共採択条件(主なもの)】
 上浸水が発生しないよう整備を促進する。   1事業あたり、概ね10億円以上24億円以内の事業
開始終了年度  【債務負担】《限度額》1,645,000千円
 令和 4年度〜令和 5年度        《期 間》令和4年度〜令和5年度
根拠法令        《目 的》出水期を避けて施工しなければ
 河川法 水防法             ならないため。
 2.河川改良費(単独)
 【事業内容】
 ・流域の都市化に伴う、保水・遊水機能の低下及び近年
 頻発している局所的な集中豪雨などに対し、治水安全度
 が低く、過去に水害を被るなど緊急に治水対策を要する
 箇所について河川改修事業を実施。
 【事業対象】上の川、槇尾川など35河川
 【債務負担】《限度額》420,000千円
       《期 間》令和4年度〜令和5年度
       《目 的》出水期を避けて施工しなければ
            ならないため。
 【活動指標】
 ・治水安全度が低く、過去に水害を被るなど緊急に治水
 対策を要する箇所について、河川改修の事業を実施
  R 3年度末(時間雨量50ミリ程度対策)89.0%
  R 4年度末(時間雨量50ミリ程度対策)89.1%
 【成果指標(令和3年8月時点)】
  R 2年度末(時間雨量50ミリ程度対策)88.9%
  治水被害軽減
  R 3年度事業実施河川 30河川
 【事業の自己評価】
 ・成果指標である河川改修の進捗を示す活動指標であり
  継続的な事業実施により、目標達成に寄与している。
債務負担行為
 ・事項
  令和4年度 河川改良事業
 ・期間
  令和 4年度〜令和 5年度
 ・限度額(限度額文言)
  2,065,000千円

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 4,531,403 502,000 1,815,000 1,140,000 1,074,403
要求額 5,449,044 742,000 2,456,000 931,000 1,320,044
査定額 5,449,044 742,000 2,456,000 931,000 1,320,044

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

都市整備債 河川債 河川砂防事業債 2,456,000 2,456,000
都市整備受託事業収入 河川受託事業収入 河川砂防事業受託金 931,000 931,000
都市整備費国庫補助金 河川費補助金 河川砂防事業補助金 742,000 742,000

要求額の内訳

査定額の内訳

1 河川改良費(公共) 1,484,000千円 要求どおり 1,484,000千円
 (1) 河川改良費(公共)【建設】 1,484,000千円   1,484,000千円
2 河川改良費(単独) 3,965,044千円 要求どおり 3,965,044千円
 (1) 河川改良費(単独)【建設】 3,034,044千円   3,034,044千円
 (2) 河川改修事業受託金(単独)【建設
    】
931,000千円  
 
931,000千円

明細 河川改良費(公共) 河川改良費(公共)【建設】(19961444-00010006)

明細 河川改良費(単独) 河川改修事業受託金(単独)【建設】(19961444-00090037)

明細 河川改良費(単独) 河川改良費(単独)【建設】(19961444-00090041)

備考
債務負担行為有り


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