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令和3年度当初予算(部長復活要求) スマートシティ推進基盤構築調査事業費

管理事業名 :地域戦略推進事業 予算要求課 地域戦略・特区推進課
事業名 :スマートシティ推進基盤構築調査事業費(20210106) 予算計上課 地域戦略・特区推進課
款名・項名・目名 :総務費 スマートシティ戦略費 地域戦略・特区推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  データの利活用を通じて、府民の生活の質(QOL)向  1.「大阪版パーソナルデータバンク(仮称)」の
 上に資する多様なイノベーションを生み出す環境を整え    あり方検討事業
 るため、データを価値化する運用体制のあり方や、デー  
 タ利活用にあたっての実践的課題などを調査・検証し、   データを利活用するスマートヘルスシティの実現をめ
 データ利活用推進基盤体制の構築をめざす。  ざす上で、ヘルスケア領域を中心に、データの連携を促
 進する基盤的サービスとして「大阪版バーソナルデータ
 バンク(仮称)」の機能と運営のあり方を検討する。
  @スマートヘルスシティの取組みの企画、とりまとめ
  A大阪版パーソナルデータバンクのあり方検討
  Bマーケットサウンディングによるニーズ調査
 
 
 2.「大阪スマートシニアライフ事業(仮称)」の
   推進体制検討事業
 
  「大阪版パーソナルデータバンク」を活用し、住民の
 QOL向上を図る具体的なサービスのビジネスモデルとし
 て、高齢者にやさしいまちづくりにフォーカスし、オン
 ラインをベースとしたシニアサポートサービスを提供す
 る事業体の設立に向けた調査を行う。
  @スキーム、公民の役割、事業体設立手法の検討
  A事業体の設立をめざした関係者との調整支援
  B高齢者向けデバイスの事例収集、技術評価
 
 
 3.データヘルス・データ連携拡充モデル事業
 
  データヘルス拡充をともにすすめる市町村の協力によ
 り、妊婦検診、幼児検診や小中学校健診など市町村内に
 おいても未連携のデータを収集・突合し、パーソナルヘ
 ルスデータ(PHR)の分析を実施。さらに、民間企業と
 の連携により、分析結果に購買ログや交通ICログ等の生
 活ログデータを加え、複合的なデータを用いたモデル分
 析を行い「10年後の重症者予測」をめざす。あわせて、
 府域でのサービス提供に向け、データ管理の方法、スマ
 ートシティコンテンツを活用した習慣改善に繋がるサー
 ビスの広域的な提供、民間のPHRサービスとの連携など
 将来の課題を検討する。
 
 【成果指標】
  ・協力市町村を獲得しモデルケースを確立(1以上)

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 0 0 0 0 0
要求額 55,662 0 0 0 55,662
内示額 0 0 0 0 0
復活要求額(部長) 55,218 0 0 0 55,218
査定額 27,680 0 0 0 27,680

要求額の内訳

査定額の内訳

1 「大阪版パーソナルデータバンク(仮称
  )」のあり方検討事業
28,041千円  
 
14,056千円
  〇経費の精査
 (1) 「大阪版パーソナルデータバンク(
    仮称)」のあり方検討事業
28,041千円  
 
14,056千円
2 「大阪スマートシニアライフ事業(仮称
  )」の推進体制検討事業
22,177千円  
 
11,124千円
  〇経費の精査
 (1) 「大阪スマートシニアライフ事業(
    仮称)」の推進体制検討事業
22,177千円  
 
11,124千円
3 データヘルス・データ連携拡充モデル事
  業
5,000千円  
 
2,500千円
  〇経費の精査
 (1) データヘルス・データ連携拡充モデ
    ル事業
5,000千円  
 
2,500千円

明細 「大阪版パーソナルデータバンク(仮称)」のあり方検討事業 「大阪版パーソナルデータバンク(仮称)」のあり方検討事業(20210106-03300540)

明細 「大阪スマートシニアライフ事業(仮称)」の推進体制検討事業 「大阪スマートシニアライフ事業(仮称)」の推進体制検討事業(20210106-03420578)

明細 データヘルス・データ連携拡充モデル事業 データヘルス・データ連携拡充モデル事業(20210106-03590606)



ここまで本文です。