令和元年度補正(5号) 農作物鳥獣被害防止対策事業費

管理事業名 :農業振興事業 予算要求課 農政室
事業名 :農作物鳥獣被害防止対策事業費(20060800) 予算計上課 農政室
款名・項名・目名 :環境農林水産費 農業費 農業振興費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  野生鳥獣による農作物被害は、収益減少だけでなく農  1.整備事業
 業者の生産意欲を減退させ、耕作放棄につながる大きな  (1)整備事業補助金(国庫事業)
 要因にもなり、大きな問題となっている。  【事業内容】野生鳥獣の侵入防止柵の整備に要する経費
  そのため、本事業により、府内市町村が「鳥獣被害防  について、市町村を通じ対象団体に補助する。
 止特別措置法」に基づき作成する鳥獣被害防止計画に基  【補正理由】府の当初要望額より国の内示額が低かった
 づく鳥獣被害防止策の実行に向けた支援を行い、農業の  ため、内示額に合わせ事業量を削減したため。
 担い手確保や農空間保全地域内の農地の有効利用を図り  【補助率】 1/2(自主施工の場合は資材費相当分の定
 、強い農業づくりを支援する。  額補助が可能)
開始終了年度  【補助対象】農業者、農業者団体、市町村等で構成され
 平成22年度〜  る協議会、及び協議会の構成員
根拠法令  2.推進事業
 鳥獣保護管理法  (1)推進事業補助金(国庫事業)
 鳥獣被害防止特措法  【事業内容】捕獲機材の購入や研修会の実施等、鳥獣被
 害防止のためのソフト事業経費について、市町村を通じ
 対象団体に補助する。
 【補正理由】府の当初要望額より国の内示額が低かった
 ため、内示額に合わせ事業量を削減したため。
 【補助率】 1/2
 【補助対象】農業者、農業者団体、市町村等で構成され
 る協議会
 (2)対策指導人材育成事業費(国庫事業)
 【事業内容】被害防止対策指導者育成に向けた専門家講
 習等を行う。
 【補正理由】府の当初要望額より国の内示額が低かった
 ため、内示額に合わせ事業量を削減したため。
 (3)府指導費(府単事業)
 【事業内容】地区事業への指導や事業検査を行う。
 <活動指標>
 ・侵入防止柵の設置延長
  H29 1.3km、H30 3.0km(見込)、H31 0.7km
 ・鳥獣被害防止計画策定市町村数
  H29 24、H30 24(見込)、H31 25
 <成果指標>
 ・野生鳥獣による農作物被害金額
  H29 160百万円、H30 150百万円、H31 140百万円
 <事業の自己評価>
 成果指標の進捗を進める活動指標であり、被害防止計画
 の実現に向け、国庫事業を活用し効果的に侵入防止柵や
 捕獲檻を設置することにより、目標達成に寄与している
 。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 6,712 6,324 0 0 388
補正額 ▲1,598 ▲1,598 0 0 0
査定額 ▲1,598 ▲1,598 0 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 整備事業 ▲44 千円 要求どおり ▲44 千円
 (1) 整備事業補助金 ▲44 千円   ▲44 千円
2 推進事業 ▲1,554 千円 要求どおり ▲1,554 千円
 (1) 推進事業補助金 ▲840 千円   ▲840 千円
 (2) 対策指導人材育成事業費 ▲714 千円   ▲714 千円

明細 整備事業 整備事業補助金(20060800-00070017)

明細 推進事業 推進事業補助金(20060800-00080024)

明細 推進事業 対策指導人材育成事業費(20060800-00080029)



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