令和元年度補正(5号) 油症治療研究受託事業費
管理事業名 | :食品衛生事業 | 予算要求課 | 食の安全推進課 |
事業名 | :油症治療研究受託事業費(19963632) | 予算計上課 | 食の安全推進課 |
款名・項名・目名 | :健康医療費 環境衛生費 食品衛生費 |
(単位 千円) |
事業概要 |
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目的 | 内容 |
昭和43年に発生したPCB等のダイオキシン類を含ん | 1検診及び追跡調査 |
だライスオイルによる中毒症(カネミ油症)が、今なお治 | 「食品を介したダイオキシン類等の人体への影響の把握 |
癒していない現状に鑑み、油症の治療法に関する基礎的 | とその治療法の開発等に関する研究」のうち、全国油症 |
な臨床研究を行い油症の有効的な治療法の解明を図るた | 治療研究班である国立大学法人九州大学と契約を結び、 |
め、患者の検診並びに追跡調査については厚生労働科学 | 油症患者の検診と追跡調査を実施 |
研究費補助金(食品の安全確保推進研究事業)の受託事 | ・追跡調査(アンケート調査等)の実施 |
業として実施し、健康実態調査については国から委託を | ・一斉検診の実施 |
受け実施する。 | ・会議・研究会への参加 |
開始終了年度 | 【対象】近畿2府4県在住油症患者 |
昭和44年度〜 | 【活動指標】油症検診受診人数 |
根拠法令 | 平成29年度:44人 |
厚生労働科学研究費補助事業受託事業 | 平成30年度:40人 |
カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法 | 令和元年度:39人 |
律カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する | 【補正理由】 |
指針 | 受診人数の減 |
2健康実態調査 | |
国から委託を受け健康実態調査を実施する。 | |
・調査票による調査 | |
・健康調査支援金の支給 | |
【対象】大阪府内在住油症患者 | |
【活動指標】実態調査実施数 | |
平成29年度:74人 | |
平成30年度:74人 | |
令和元年度:74人 | |
【補正理由】 | |
健康実態調査人数確定による減 |
予算額 |
財源内訳 |
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国庫支出金 |
地方債 |
その他 |
一般財源 |
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現計予算額 | 21,526 | 19,618 | 0 | 1,908 | 0 |
補正額 | ▲5,653 | ▲4,940 | 0 | ▲713 | 0 |
査定額 | ▲5,653 | ▲4,940 | 0 | ▲713 | 0 |
特定財源の積算根拠 |
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目 |
節 |
項目 |
現計予算額 |
補正要求 |
査定額 |
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健康医療費国庫委託金 | 環境衛生費委託金 | 食品衛生事業委託金 | 19,618 | ▲4,940 | ▲4,940 | |
健康医療受託事業収入 | 環境衛生受託事業収入 | 食品衛生事業受託金 | 1,908 | ▲713 | ▲713 |
要求額の内訳 |
査定額の内訳 |
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1 カネミ油症検診委託関係費 | ▲713 千円 | 要求どおり | ▲713 千円 |
(1) 油症検診委託費 | ▲713 千円 | ▲713 千円 | |
2 油症健康実態調査受託事業 | ▲4,940 千円 | 要求どおり | ▲4,940 千円 |
(1) 健康実態調査 | ▲4,940 千円 | ▲4,940 千円 |