平成31年度当初予算(課長後調整要求) 外国人医療体制整備事業費
管理事業名 |
:地域医療事業 |
予算要求課 |
保健医療企画課 |
事業名 |
:外国人医療体制整備事業費(20190099) |
予算計上課 |
保健医療室 |
款名・項名・目名 |
:健康医療費 医薬費 医務費 |
|
事業概要 |
目的 |
内容 |
直近5年で来阪外国人は約4倍の1110万人に急増し、 |
1地域における外国人医療対策協議会設置等事業 |
平成29年は年間約16,000名の外国人旅行者が府内医療機 |
@地域における外国人医療対策協議会設置・運営事業 |
関を受診していることから外国人医療提供体制の整備が |
<目的> |
急務である。 |
観光客が急に医療が必要となった際などに、状況に応じ |
これらの現状を踏まえ、外国人医療対策協議会の設置 |
て速やかに適切な医療機関に繋ぐことを目的として、医 |
や多言語医療通訳コールセンターの設置、トラブル相談 |
療、観光等の関係者が分野横断的に医療従事体制を協議 |
窓口の設置等を行う。 |
する場を設けるもの。 |
|
A協議会に伴う外国人患者受入体制在り方調査事業 |
|
<目的> |
|
協議会に伴う協議資料として実態調査を実施する。 |
|
<調査内容> |
|
・医療機関向け外国人受入実態調査、外国人患者受入れ |
|
体制整備に向けた個別ヒアリング調査等 |
|
|
|
2外国人医療通訳コールセンター設置事業 |
|
<目的> |
|
実態調査結果によると、外国人患者受入の際のトラブ |
|
ルのうち、53%が言語、コミニュケーションの問題とし |
|
ている。そこで、外国人対応について、特に即時対応が |
|
求められる救急患者及び措置入院患者について、5か国 |
|
対応のコールセンターを設置、医療機関の外国人患者受 |
|
入を支援する。 |
|
<対象病院> |
|
救急告示病院約300病院、措置入院患者受入病院20 |
|
病院 |
|
<実施方法> |
|
24時間 |
|
<対応言語> |
|
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語 |
|
|
|
3トラブル相談窓口事業 |
|
<目的> |
|
外国人患者受入に伴う、コミュニケーション・文化の違 |
|
いによるトラブルといった通常の相談のみならず、医療 |
|
費未払い、未収金回収といった金銭トラブルについて、 |
|
保険会社への請求方法等の相談にも対応可能なトラブル |
|
相談窓口を設置。 |
|
さらに、拠点医療機関、地域拠点医療機関20医療機関 |
|
には、特に困難な事例のみ現場に駆け付けるサービスを |
|
実施。 |
|
<対象病院> |
|
救急告示病院約300病院 |
|
駆けつけサービスについては、拠点医療機関、地域拠点 |
|
医療機関20医療機関のみを対象にする。 |
|
<実施方法> |
|
平日日中 |
|
|
|
4外国人に向けた医療情報サイトの充実事業 |
|
<目的> |
|
健康医療部所管の外国人に向けた医療情報ガイドについ |
|
て、情報の更新、また新たに更新される外国人向け情報 |
|
へのリンク等、正確で新しい情報の提供を実施。 |
|
<対応言語> |
|
英語、中国語(簡体語、繁体語)、韓国語、ポルトガル |
|
語、スペイン語 |
|
|
|
【課長後調整要求理由】 |
|
トラブル相談窓口の仕様変更 |
予算額 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
地方債 |
その他 |
一般財源 |
前年度当初 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
20,538 |
16,249 |
0 |
0 |
4,289 |
内示額 |
20,538 |
16,249 |
0 |
0 |
4,289 |
調整要求額(課長後) |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
特定財源の積算根拠 |
目 |
節 |
項目 |
当初要求 |
査定額 |
|
健康医療費国庫補助金 |
医薬費補助金 |
地域医療事業補助金 |
0 |
0 |
|
要求額の内訳 |
査定額の内訳 |
1 トラブル相談窓口設置事業 |
0千円 |
要求どおり |
0千円 |
(1) トラブル相談窓口設置事業 |
0千円 |
|
0千円 |
明細
トラブル相談窓口設置事業 トラブル相談窓口設置事業(20190099-03290949)
|