平成30年度補正(第5号) 児童虐待対策費

管理事業名 :児童福祉事業 予算要求課 子ども室
事業名 :児童虐待対策費(20083339) 予算計上課 子ども室
款名・項名・目名 :福祉費 児童福祉費 児童福祉推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 児童虐待は、児童の人権を著しく侵害し心身の成長等へ  2.24時間・365日体制強化事業
 の重大な影響を及ぼすとともに、将来の世代の育成への  夜間休日を問わず虐待通告・相談を受け、必要な場合は
 懸念にもつながる。広報啓発、関係機関との連携、緊急  安全確認、立入調査・一時保護を行う体制を整備。
 対応体制の整備等を行うことにより、増加、深刻化する  3.一時保護機能強化事業
 児童虐待問題に適切に対応することを目的とする。  一時保護所に学習支援協力員等を配置し、的確な実態把
開始終了年度  握・評価の補佐を行うと共に、適切な学習支援を実施。
 平成12年度〜  5.外部専門家による援助、点検・検証事業
根拠法令  専門的見地から助言を行う外部専門家によるチームの運
 児童福祉法  営を実施及び裁判所に請求、選任された未成年後見人へ
 児童虐待の防止等に関する法律  の報酬補助及び損害賠償保険の契約。
 11.児童の安全確認等にかかる体制強化事業
 児童虐待にかかる相談対応について、NPO法人等との
 連携が効果的なケースの場合、安全確認業務を委託。
 12.夜間・休日電話対応体制強化事業
 全国共通ダイヤル(189)及び虐待通告専用電話からの
 夜間・休日の受電業務を委託。
 16.児童養護施設等の夜間職員配置改善事業
 児童養護施設等の夜間の職員配置の改善にかかる経費を
 補助し、その成果を府所管施設で共有する。
 9月補正要求.児童虐待事案に係る警察との全件共有
 子ども家庭センターと警察とのダブルチェックによる「
 児童虐待の見逃し防止」と「支援の充実」を図るため、
 児童虐待事案の全件共有を開始する。
 【補正理由】
 独自回線を活用した全件共有を来年4月から実施するた
 め
 (活動指標)児童虐待相談対応件数
   平成25年度  6,509件
   平成26年度  7,874件
   平成27年度  10,427件
   平成28年度  10,118件
   平成29年度  11,306件
 児童虐待相談対応件数について年々増加し、近年は高い
 数値で推移している。当該事業を継続的に実施すること
 で対応件数が増加しており児童福祉推進に寄与している
 。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

現計予算額 197,294 98,519 0 0 98,775
補正額 4,914 0 0 0 4,914
査定額 0 0 0 0 0

特定財源の積算根拠

項目

現計予算額

補正要求

査定額

福祉費国庫補助金 児童福祉費補助金 児童福祉事業補助金 98,519 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 児童虐待事案に係る警察との情報共有 4,914千円 0査定 0千円
   ○既定経費で対応
  (1) ITナビシステム改修費 4,779千円   0千円
  (2) 独自回線の敷設 135千円   0千円

明細 児童虐待事案に係る警察との情報共有 ITナビシステム改修費(20083339-00270068)

明細 児童虐待事案に係る警察との情報共有 独自回線の敷設(20083339-00270069)



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