平成30年度当初予算(政策的経費) 公民連携性犯罪・性暴力被害者支援事業費

管理事業名 :安全なまちづくり推進事業 予算要求課 青少年・地域安全室
事業名 :公民連携性犯罪・性暴力被害者支援事業費(20170679) 予算計上課 青少年・地域安全室
款名・項名・目名 :総務費 政策企画費 安全なまちづくり推進費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
  性犯罪・性暴力被害は潜在化・継続化しやすく、被害  1.大阪SACHICOによる24時間365日の相談支援事業
 直後から総合的支援を行えるワンストップ支援センター    等への補助
 の役割が重要なため、府内で先駆的な取組をしている民  <内容>
 間の病院を拠点としたワンストップ支援センターが実施    相談及び同行支援事業に対する補助
 している相談支援事業等を補助することで、被害者支援  <金額>
 の安定化を図り、被害の深刻化の防止につなげる。    13,632千円
開始終了年度  <活動指標>
 平成29年度〜    24時間365日の相談体制と同行支援等の被害者の
  立ち直りに向けた直接支援体制の持続
 2.協力医療機関と大阪SACHICOとの連携
 <内容>
   医療的支援が中心の協力医療機関と総合的支援が
  可能な大阪SACHICOを大阪府がつなぐことで、被害
  者の支援スキルの向上や警察への届出を躊躇する
  被害者の証拠物採取・保管を行うなど、被害者支
  援体制の拡充につなげる。
 <金額>
   514千円
 <活動指標>
   被害直後に必要となる急性期の医療的支援が
  被害者の身近な医療機関でも提供される体制と、
  警察への届出を躊躇する被害者の証拠物を保管
  する体制の維持及びその体制の広報・周知
 【成果指標】
  性犯罪・性暴力被害者支援の安定的な供給
  〇2次医療圏ごとに1医療機関程度の協力医療機関の
   参画維持(医療的支援の提供と証拠物採取)
  〇(参考)SACHICOの相談等の件数(H28年度)
   ・電話相談件数:2,188件
   ・初診件数:238件
 【評価・検証】
   第4次男女共同参画基本計画において都道府県に
  1か所以上設置を求められているワンストップ支援
  センターの直接支援体制の安定化、被害者の身近
  な医療機関での医療的支援等の提供など、性犯罪・
  性暴力被害者支援体制の維持につながっている。

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初予算額 14,162 6,875 0 0 7,287
要求額 14,146 6,866 0 0 7,280
査定額 14,146 6,866 0 0 7,280

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

総務費国庫補助金 政策企画費補助金 安全なまちづくり推進事業補助金 6,866 6,866

要求額の内訳

査定額の内訳

1 病院拠点型ワンストップ支援C事業補助 13,632千円 要求どおり 13,632千円
   ○国交付金の活用を条件とする。
  (1) 相談支援事業 12,622千円   12,622千円
  (2) 同行支援事業 1,010千円   1,010千円
2 性暴力被害者支援ネットワークの連携強
  化
514千円 要求どおり
 
514千円
  (1) 連携・協力会議開催費用 96千円   96千円
  (2) 証拠物の引継・運搬費用 315千円   315千円
  (3) 支援体制の広報・啓発
 
103千円  
 ○国の交付金の活用を条件とする。
103千円

明細 病院拠点型ワンストップ支援C事業補助 相談支援事業(20170679-00030011)

明細 病院拠点型ワンストップ支援C事業補助 同行支援事業(20170679-00030012)

明細 性暴力被害者支援ネットワークの連携強化 連携・協力会議開催費用(20170679-00040014)

明細 性暴力被害者支援ネットワークの連携強化 証拠物の引継・運搬費用(20170679-00040015)

明細 性暴力被害者支援ネットワークの連携強化 支援体制の広報・啓発(20170679-00040021)



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