事業概要 |
目的 |
内容 |
本府では、「今後の治水対策の進め方(H22.6策定)」に基づ |
1.河川改良費(公共) |
き、人命を守ることを最優先とし、河川毎にリスク(氾濫・ |
【事業内容】 |
浸水の危険性)を評価・開示した上で、今後20〜30年程度 |
・流域の都市化に伴う、保水・遊水機能の低下及び近年頻 |
で目指すべき当面の治水目標を設定し、流出抑制、治水施 |
発している局所的な集中豪雨などに対し、治水安全度が |
設の保全・整備、ソフト対策を組合せて流域全体で対応す |
低く、過去に水害を被るなど緊急に治水対策を要する箇 |
ることとした。なお、治水施設の整備については、概ね10 |
所のうち、公共採択されている河川について、河川改修 |
年に1度の大雨への対応(時間雨量50mm程度対策)を最低 |
事業を実施。 |
限確保するとともに、少なくとも時間雨量65mm程度の降 |
【事業対象】槇尾川、梅川など15河川 |
雨による床上浸水が発生しないよう整備を促進する。 |
【公共採択条件(主なもの)】 |
根拠法令 |
1事業あたり、概ね10億円以上24億円以内の事業 |
河川法 |
【債務負担】 |
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《限度額》900,000千円 |
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《期 間》平成30年度〜平成32年度 |
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《目 的》出水期を避けて施工しなければならない |
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ため。 |
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2.河川改良費(単独) |
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【事業内容】 |
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・流域の都市化に伴う、保水・遊水機能の低下及び近年頻 |
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発している局所的な集中豪雨などに対し、治水安全度が |
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低く、過去に水害を被るなど緊急に治水対策を要する箇 |
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所について河川改修事業を実施。 |
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【事業対象】穂谷川、芥川など28河川 |
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【債務負担】 |
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《限度額》750,000千円 |
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《期 間》平成30年度〜平成32年度 |
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《目 的》出水期を避けて施工しなければならない |
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ため。 |
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【活動指標】 |
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治水安全度が低く、過去に水害を被るなど緊急に治水 |
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対策を要する箇所について、河川改修の事業を実施 |
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平成29年度末(時間雨量50ミリ程度対策)88.3% |
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平成32年度末(時間雨量50ミリ程度対策)88.6% |
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【成果指標(平成29年7月時点)】 |
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平成28年度末(時間雨量50ミリ程度対策)88.2% |
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治水被害軽減 |
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平成28年度事業実施河川 25河川 |
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【事業の自己評価】 |
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成果指標である河川改修の進捗を示す活動指標であり |
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、継続的な事業実施により、目標達成に寄与している。 |