大阪府予算編成過程公表 > 青少年有害環境対策推進事業費

令和4年度当初予算(政策的経費) 青少年有害環境対策推進事業費

管理事業名 :青少年の健全育成事業 予算要求課 青少年・地域安全室
事業名 :青少年有害環境対策推進事業費(20140672) 予算計上課 青少年・地域安全室
款名・項名・目名 :総務費 政策企画費 青少年指導費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 スマホなど多機能なインターネット接続端末の急速な普  大阪の子どもを守るネット対策事業
 及に伴い、青少年がインターネットを通じた犯罪・トラ  ○実行委員会の設置及び開催
 ブル等に巻き込まれる事例が後を絶たない。   関係機関による実行委員会を設置し、事業の企画や運
 そのため、実行委員会の参加機関(府、教育機関、警察  営に関する助言や協力を得るとともに、事業実施後には
 、PTA、携帯電話事業者等)の連携のもと、青少年のス  事業評価を行う。(2回開催予定)
 マホ等の利用実態を共有するとともに、各機関の専門的  1.ネット利用をみんなで考えるプロジェクト<国庫>
 な視点から課題を捉えて、青少年のネットリテラシーの  府内の青少年を対象に、インターネットの利用実態等を
 向上、性被害の防止等に多角的に取り組んでいる。  調査するためのアンケートを実施。インターネットを介
 R4年度は、コロナ禍の影響を受け、青少年がインターネ  した被害防止やフィルタリング普及・啓発、ネットトラ
 ットを利用する環境が大きく変化し、家庭でのルールづ  ブル防止等について考えるワーキンググループを結成し
 くりの重要性が増していることから、青少年及び保護者  、ワークショップを通じて対応策について議論し、その
 が親子でルールづくりについて考えていけるように取り  結果を発表。
 組む。   インターネットを介した被害の防止やフィルタリング
開始終了年度  普及・啓発のためには、保護者に直接働きかける取組が
 平成26年度~令和 4年度  重要であるため、青少年と保護者が一緒になって考える
 場も設定。
 【活動指標】
 ・令和2年度
  スマホアンケート小中高校約27,000人
  サミット参加生徒数 6校25名 来場者約100名(※1)
  (※1)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、参加
     校及び実行委員会関係者等のみで開催
 ・令和3年度見込み【参考】(※2)
  スマホアンケート小中高校9,200人
  フォーラム参加生徒数 5校19名 来場者約100名
  (※2)内閣府主催の青少年のインターネット利用環境
    づくりフォーラムin大阪として実施
 ・令和4年度目標
  スマホアンケート小中高校15,000人
  発表会参加生徒数 10校30名 来場者150名程度
 2.報告書兼事例・教材集の作成・配布<国庫>
  成果や先進事例・教材・指導手引書等をとりまとめ、
  府内の小中高校等に3,000部配布
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 【成果指標】
  市町村や各学校における取組の普及・定着をめざす
 【自己評価】
  フィルタリングの普及啓発やネットを介した被害の防
 止、市町村や各学校におけるネットリテラシー向上に向
 けた取組の普及・定着に寄与している

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 1,643 1,643 0 0 0
要求額 1,493 1,493 0 0 0
査定額 1,493 1,493 0 0 0

要求額の内訳

査定額の内訳

1 有害情報対策推進事業
 
1,493千円 要求どおり
○国委託金の範囲内で実施すること。
1,493千円
 (1) 実行委員会の開催 75千円   75千円
 (2) 普及啓発・指導者育成事業 1,418千円   1,418千円

明細 有害情報対策推進事業 実行委員会の開催(20140672-00010001)

明細 有害情報対策推進事業 普及啓発・指導者育成事業(20140672-00010002)



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