メールマガジン



【大阪府立中央図書館メールマガジン】第67号

メールマガジン名 発行日
大阪府立中央図書館メールマガジン 2011年6月9日

【大阪府立中央図書館メールマガジン】第67号

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    大阪府立中央図書館メールマガジン  第67号 2011/6/9

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【1】催し物のご案内
◆ミニ展示「音楽家が書いたエッセイ・小説など」◆
◆子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト◆
  ◆ギャラリートーク&ワークショップ「豆本をみる!つくる!」◆
◆資料展示「掌のなかの芸術 豆本 いま むかし」◆
◆上田正昭先生講演会(府民講座ステージ1)関連展示(予告)◆
◆楽しい手話◆
◆地下書庫見学ツアー◆
◆こども資料室おはなし会◆
【2】ニュースレファレンス【よく目にする「ウィキペディア」って何?】
【3】図書館からのお知らせ
【4】本の所蔵を調べる


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【国際児童文学館からのトリビア】
Q.教科書教材として有名な「ごんぎつね」。
作者の新美南吉がこの作品を書いたときの年齢は?
 
1. 17歳
2. 47歳
3. 77歳

→答えは、記事の最後に掲載しています。

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□   【1】催し物のご案内
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◆ミニ展示「音楽家が書いたエッセイ・小説など」◆
期間:平成23年6月1日(水)〜6月30日(木)
場所:当館1階 小説読物室(こども資料室入口付近)
内容:日本の音楽家の書いたエッセイ・小説を集めました。お楽しみください。

◆子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト◆
東日本大震災被災地支援活動の一環として、著名な絵本作家・画家による応援
メッセージ・原画約60点が展示されます。

日時:平成23年6月7日(火)〜6月12日(日)
場所:当館1階展示コーナー
詳しくは次のHPをご覧ください。
http://www.jbby.org/ae/category/event/?lang=ja

◆ギャラリートーク&ワークショップ「豆本をみる!つくる!」◆
日時:平成23年6月19日(日)午後2時〜3時30分
集合:当館1階 エントランス(午後1時50分)
定員:先着30名(事前申込み)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:無料
内容:現在、国際児童文学館で展示中の「掌のなかの芸術 豆本 いま むかし」の
 ギャラリートークの後、簡単な豆本(折り本)を作るワークショップを行います。
http://www.library.pref.osaka.jp/central/jibunkan/talkandwork.html

◆資料展示「掌のなかの芸術 豆本 いま むかし」◆
http://www.library.pref.osaka.jp/central/jibunkan/mini_book.html

◆上田正昭 名誉館長 講演会(府民講座ステージ1)◆
http://www.library.pref.osaka.jp/central/syogaigakusyu/23kouzast1/23kouzast1.html
※上田正昭先生講演会(府民講座ステージ1)の申込み受付は定員に達しましたので、
締め切らせていただきました。
 
◆上田正昭先生講演会(府民講座ステージ1)関連展示(予告)◆
期間:平成22年6月21日(火)〜7月10日(日)
場所:当館1階 展示コーナー
内容:講演会にあわせて上田正昭先生の著作を展示します。
講演会に関する資料もあわせて展示します。

◆楽しい手話◆
http://www.library.pref.osaka.jp/kodomo/syuwa201105.html

◆地下書庫見学ツアー◆
日時:平成23年6月11日(土)午後3時30分〜
集合場所:当館1階 エントランスホール
事前申込は不要です。当日15分前から受付を開始します。
【地下書庫見学ツアーのページ】
http://www.library.pref.osaka.jp/central/chikashoko.html

◆こども資料室おはなし会◆
【こども資料室月間行事表】
http://www.library.pref.osaka.jp/kodomo/story.html


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□   【2】ニュースレファレンス 【よく目にする「ウィキペディア」って何?】
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最近、インターネットで調べものをすると、
「ウィキペディア」(Wikipedia)の表記があるページを見かけないでしょうか。
ウィキペディアとは、誰もが自由に編集することができる
無料のインターネット百科事典です。

今回は、調べものに大変便利なツールであるとともに、
様々な問題点も指摘されているウィキペディアに関する資料をご紹介します。

■インターネット
・ウィキペディア
http://www.wikipedia.org/
*「English」を「日本語」に変え、調べたい言葉を検索窓に入れて検索してみてください。

■図書
『ブックビジネス2.0:ウェブ時代の新しい本の生態系』
(岡本真/編著 実業之日本社 2010.7)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10021001737825

『みんな集まれ!:ネットワークが世界を動かす』
(クレイ・シャーキー/著 筑摩書房 2010.6)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10021001708569

『ブランドデザイン戦略:コンテクスト転換のモデルと事例』
(戦略研究学会/編集 芙蓉書房出版 2010.4)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10021001696516

『ウィキペディア・レボリューション:世界最大の百科事典はいかにして生まれたか』 
(アンドリュー・リー/著 早川書房)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020901595763

『ウィキペディアで何が起こっているのか:変わり始めるソーシャルメディア信仰』
(山本まさき/共著 オーム社 2008.9)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020801436989

『ウィキペディア革命:そこで何が起きているのか?』
(ピエール・アスリーヌ他/著 岩波書店 2008.7)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020801421538

『ソーシャル・ウェブ入門:Google,mixi,ブログ…新しいWeb世界の歩き方』
(滑川海彦/著 技術評論社 2007.5)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020701183890

『理工系のネット検索術100:WikipediaからGoogle、NASAなど海外科学系サイトまで』
(田中拓也/著 ソフトバンククリエイティブ 2007.1)
http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPLIB/webopac/kensaku/kensakuSyousai.jsp?tilcod=10020601126904

■インターネット上で閲覧可能な雑誌記事

・兼宗進「デジタル・レファレンス・ツールとしてのWikipedia」
(『情報の科学と技術』56(3), pp.103-107 2006-03-01)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004668714

・石澤文「ウィキペディアにおける情報の質(IQ)向上の仕組み」
(『カレントアウェアネス』No.298 pp.7-10 2008-12-20)
http://current.ndl.go.jp/ca1676


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□   【3】図書館からのお知らせ
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◆6月の休館日について◆
毎月曜日と、6月9日(木)です。
休日も開館しています。
【開館日カレンダー】
http://www.library.pref.osaka.jp/central/date.html

◆中央図書館の蔵書点検について◆
期間:5月10日(火)〜6月10日(金)
蔵書点検は明日10日(金)で終了いたします。
11日(土)からは平常通り開室いたします。
ご協力ありがとうございました。

閉室のスケジュールなど、詳しくは、次のHPをご覧ください。
http://www.library.pref.osaka.jp/lib/oshirase_zoten.html

中之島図書館は、平常通り開館しています。

◆「大阪府立図書館e−レファレンス」◆
http://www.library.pref.osaka.jp/portal/help_eref.html
東北地方太平洋沖地震により、現地の図書館にも大きな被害が生じていることから、
次の県にお住まいの方からも「全分野」のご質問をお受けいたします。
 青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
(当初、4月30日までとしておりましたが、当分の間、継続いたします)

◆大阪府および近隣府県に避難されている被災者の方の利用者登録について◆
http://www.library.pref.osaka.jp/lib/oshirase_jishin2011_toroku.html
東日本大震災で被災され、大阪府および近隣の府県に避難されている皆様には、
臨時的措置として利用者登録を行っています。
《対象となる方》
A.大阪府および近隣の府県(京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県・
  三重県)、ならびにこれらの府県の市町村が受け入れた被災者の方
B.Aの各府県に避難されている被災者の方で、次の県に住民登録されている方
    青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
登録手続など、詳しくはホームページをご覧ください。
資料の閲覧、複写等のご利用には、利用者登録は必要ありません。どなたでもご利用
いただけます。

◆聴覚に障がいのある方が図書館に来館されたら、手話通訳者が対応します◆
聴覚に障がいのある利用者がこられた際、利用者の希望があれば手話通訳者が
対応しております。
手話通訳者は以下の曜日・時間に図書館におります。
火曜日から金曜日の午前10時15分から午後4時30分まで
土曜日の午前10時15分から午後4時45分まで
手話通訳希望の方は、1階エントランス案内受付および館内各カウンターにある
手話通訳カードをカウンター職員に出してください。

聴覚障がいや言語障がいがある方へのサービス
http://www.library.pref.osaka.jp/central/taimen/taimen_cyok.htm


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□   【4】本の所蔵を調べる
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【大阪府立図書館蔵書検索】
 http://p-opac.library.pref.osaka.jp/osp_search.html
【携帯版蔵書検索】
 http://p-opac.library.pref.osaka.jp/OSPMBL/mobile/search/inp_cond.jsp
【横断検索】(大阪府内の公共図書館等の所蔵が一度に検索できます)
 http://www.library.pref.osaka.jp/cgi-bin/book.cgi
【資料展示一覧】更新:2011年4月15日
 http://www.library.pref.osaka.jp/central/exhibition.html
【社会自然系資料室 資料案内】更新:2011年1月6日
 http://www.library.pref.osaka.jp/central/sjbguide/index.html
【人文系資料室資料案内】更新:2011年4月30日
 http://www.library.pref.osaka.jp/central/jbguide/index.html
【新聞書評情報】毎週更新
 http://www.library.pref.osaka.jp/central/shohyo.html


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【国際児童文学館からのトリビア】
A.17歳
「ごんぎつね」は、昭和7年1月号の雑誌「赤い鳥」に掲載された。
新美南吉は、代用教員であった昭和6年6月、この作品を子どもたちに読み聞かせ
ているが、当時南吉は若干17歳であった。また、自筆ノートには<権狐、「赤い
鳥に投ず」>との見出しで送付原稿が筆写されており、末尾に付された日付は
同年10月4日であった。南吉は咽頭結核のため30歳で没している。

参考文献
『校定新美南吉全集』第10巻/大日本図書/1981
『同』別巻(1)、(2)/大日本図書/1983

※国際児童文学館でご覧いただけます。
府立中央図書館にも所蔵があり、貸出可です。

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 >> 次回は平成23年6月23日(木)発行予定です。
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