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おおさかゼロカーボン通信 第223号 vol.3
令和7年10月16日(木)配信 (大阪府 脱炭素・エネルギー政策課)
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今月は内容盛りだくさんのため、3回に分けて配信させていただきます!
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<目次>(vol.2の続き)
■お知らせ
<協力団体等からのお知らせ>
10.カーボンフットプリント(CFP)算定支援セミナーを開催します
11.カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーセミナーを
開催します
12.サーキュラーエコノミーの実現に向けたセミナーを開催します
■編集部から
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10.カーボンフットプリント(CFP)算定支援セミナーを開催します
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2027年3月期から一部上場企業に対してCO2排出量などの
サステナビリティ情報の開示を義務化する方針が金融庁から示されました。
原材料調達や顧客の製品利用など供給網での間接排出(Scope3)も
含めた開示圧力が高まる中、取引先が納入品に関係するCO2排出量を
サプライヤーに問い合わせる動きも活発になっており、その報告の有無を
サプライヤーを評価する指標の一つに加える大手企業も増えています。
つまり、「会社ごと」よりも、「製品ごと」へ、サプライヤーに
求められるCO2排出量算定は着実に変わってきています。
本セミナーではカーボンフットプリント(CFP)の基礎から算定実務
まで、ポイントを絞って具体的に解説します。是非、ご活用ください。
○日時:令和7年10月29日(水) 15:00~17:00
○場所:オンライン(Zoom)
○参加費:大阪商工会議所 会員企業1万円/人、
非会員企業1万5千円/人(いずれも税込)
○主催:大阪商工会議所、大商「SDGs・ESGビジネスプラットフォーム」
○内容:1.カーボンフットプリント(CFP)算定の目的と必要性
2.CFPの活用方法
3.CFPの算定プロセスとポイント
4.CFPの削減に向けて
<講師>オンド株式会社 事業開発本部長 川崎 亘氏
○申込締切:令和7年10月23日(木)
○申込方法:「詳しくはこちら」からご覧ください。
◇詳しくはこちら
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202508/D22250801022.html
◇お問合せ
大阪商工会議所 産業部 産業・技術振興担当
TEL:06-6944-6300 E-mail:sangyo@osaka.cci.or.jp
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11.カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーセミナーを
開催します
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日本の温室効果ガス排出量のうち、「資源循環が貢献できる余地がある
部門由来の排出量」は約36%に上るとの試算があります。
それゆえに、カーボンニュートラルの実現には、サーキュラー
エコノミー(循環型経済、CE)社会への移行が重要です。
本セミナーでは、そのようなサーキュラーエコノミー施策に加えて、
カーボンニュートラルの実現に不可欠なCO2排出の見える化や
SBT取得の意義・重要性についての説明を行います。
ぜひご参加ください。
○日時:令和7年11月14日(金)14:00~16:45
○場所:おおさかATCグリーンエコプラザセミナー室
(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F)
およびオンライン(Zoom)
○定員:会場50名、オンライン100名
○主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
○共催:OZCaF
○内容:1.経済産業省のサーキュラーエコノミー施策について(仮)
<講師>近畿経済産業局 環境・資源循環経済課 担当者
2.リコーのGX ~環境事業開発センターでの取組み等について~
<講師>株式会社リコー 担当者
3.サーキュラーデザインプロジェクトチームの取組について
<講師>OZCaF 担当者
4.CO2の見える化やSBT認証取得の重要性について
<講師>OZCaF 担当者
5.ATCグリーンエコプラザ 見学会
6.全体質問、名刺交換会
○申込締切:令和7年11月12日(水)
○申込方法:「詳しくはこちら」からご覧ください。
◇詳しくはこちら
https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20251114/
◇お問合せ
ATCグリーンエコプラザ
TEL:06-6615-5888
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12.サーキュラーエコノミーの実現に向けたセミナーを開催します
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現在、世界で生産されているプラスチックは4億トンに迫っています。
2022年4月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」
が施行され、資源循環は新たなステージへと移行しつつある中、経済産業
省による「GX時代における循環経済(サーキュラーエコノミー)」や
2025年施行の「再資源化事業等高度化法」により、さらなる資源循環が
促進されています。
これらの取組みに併せて、一般社団法人SusPlaも2025年4月1日から
活動を開始しました。
本セミナーでは、こうした最新の資源循環の動きをわかりやすく紹介し、
理解を深める貴重な機会を提供します。ぜひご参加ください。
○日時:令和7年11月20日(木)14:00~17:30
○場所:おおさかATCグリーンエコプラザ
(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F)
○参加費:無料
○定員:50名(要申込)
○主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
○共催:一般社団法人エコビジネス推進協会、NPO法人エコデザイン
ネットワーク、大阪グリーン購入ネットワーク
○内容:1.再資源化事業等高度化法の運用について
<講師>環境省 環境再生・資源循環局廃棄物規制課
近畿地方環境事務所資源循環課 課長補佐
嶌田 有博氏
2.Sustainable Plastics Initiative(SusPla:サスプラ)の
活動
<講師>一般社団法人SusPla専務理事 小林 弘幸氏
3.「プラスチックリサイクル技術」
<講師>緑川化成工業株式会社 大阪支店 課長 松本 圭太氏
4.プラスチックリサイクル事業の認証取得に関する相談会
(申込制)
(1)16:30~16:50(2)16:50~17:10(3)17:10~17:30
※相談会へ参加希望の方は、セミナー申込フォーム一番下
の「メッセージ」欄に希望する時間を入力してください。
○申込方法:「詳しくはこちら」からご覧ください。
※こちらのセミナーにお申込みいただくには会員登録が
必要です。一度会員登録していただきますと、セミナー
申込時の情報入力の手間が省けます。
◇詳しくはこちら
https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20251120/
◇お問合せ
ATCグリーンエコプラザ
TEL:06-6615-5888
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編集部から
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こんにちは!メルマガ担当のHです。
10月に入り朝晩はずいぶん過ごしやすくなりましたが、みなさま寒暖差
で体調を崩されていないでしょうか。お気をつけいただければと思います。
みなさまはAIに「ありがとう」と言いますか?
数か月前ネット上で、AIに「ありがとう」や「お願いします」と
言うことで大量の電力が消費されている、という話題がありました。
私自身もAIの反乱を懸念し、AIにはかなり丁寧に接しているので、
この指摘にははっとしました。
また、AIが複雑な回答を生成しようとするほどエネルギー消費量は
増加します。そこで、必要以上に複雑にならないよう、箇条書き・短文
など、AIに簡潔な回答を求めるためのプロンプトがネット上にあり、
コピーして使用できるようです。
身近で物知りなAIですが、その利用には電力消費が伴うことを改めて
認識する機会になりました。
みなさま今月号も最後までお読みいただきありがとうございました。
秋を楽しみながら、次号もおたのしみに!
(本文章は、AIに作成依頼をせず、
私のクリエイティビティをフルに使って負けじと作成しました。)
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◆編集・発行:大阪府 環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課
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