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おおさか自動車環境ニュース(258号)
2025年7月25日配信
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☆毎月20日はノーマイカーデーです。
エコな公共交通機関の利用にご協力をお願いします。
☆このメールマガジンは、配信登録をしていただいた方、並びに、
「大阪自動車環境対策推進会議」及び「おおさか電動車協働普及サポートネット」
の各構成機関にお送りしています。
☆メールマガジンの配信は年4回です。
自動車環境に関する情報をぎゅっとまとめてお送りします!
―目次―
<補助金情報>
1.災害時にも役立つゼロエミッション車(ZEV)の導入を支援します!
2.令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業)の公募が開始
<お知らせ>
3.宅配便の再配達削減にご協力をお願いします!
=====補助金情報========================
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1.災害時にも役立つゼロエミッション車(ZEV)の導入を支援します!
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大阪府では、府域における運輸部門の二酸化炭素排出量を削減することを
目的とし、大阪府気候変動対策の推進に関する条例(以下「条例」という。)
第9条第2項の規定に基づく対策計画書を届け出た事業者のうち、災害等によ
る停電時に電源確保が強く求められる中小事業者に対して、ゼロエミッショ
ン車※(以下「ZEV」という。)の導入を支援する「中小事業者の対策計画書
に基づくZEV導入促進補助金」の受付を開始しました。
※ゼロエミッション車:電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、
燃料電池車(FCV)のことをいう
○補助対象者
以下の(1)から(3)のすべてを満たす者
(1)府内で使用する自動車が30台未満(軽自動車等除く)等の中小事業者
であり、次のいずれかに該当するもの
(1)学校教育、医療業、社会保険・社会福祉・介護事業に該当する事業者
(2)市町村から、指定緊急避難場所、指定避難所、指定一般避難所、指定
福祉避難所に指定されている事業所を有する事業者
(2)条例に基づく対策計画書の届出を行った者
(3)府の脱炭素経営宣言に登録した者
○補助対象及び補助額
・ZEV(※1) 10万円/台
・急速充電設備(※2) 10万円/台
・外部給電器(※2) 5万円/台
※1 導入するZEVと同種または同規模程度のガソリン車との本体価格差が
10万円未満の場合は、その差額を補助上限とします。
※2 ZEVの補助金交付申請を行う場合に限ります。
○応募方法
応募書類を令和7年12月25日(木)までに大阪府行政オンラインシステムで
お申込みください。
※先着順で、補助金交付申請額の総額が予算額に達した時点で受付終了
◇詳しくはこちら
https://www.pref.osaka.lg.jp/o120020/kotsukankyo/haigasu/chusho_hojo.html
◇お問合せ
大阪府環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 脱炭素モビリティグループ
TEL:06-6210-9586 E-mail:datsutanene-01@gbox.pref.osaka.lg.jp
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2.令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業)の公募が開始
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公益財団法人北海道環境財団において、トラック・バス所有事業者に対し、
一定の燃費性能を満たすハイブリッド及び天然ガスのトラック・バスの導入
費用の支援を行っています。
○補助対象
(ハイブリッド及び天然ガストラック)
(1)トラックを事業の用に供する者。
(2)トラックの貸渡し(リース)を業とする者((1)に貸し渡す者に限る。)。
(ハイブリッド及び天然ガスバス(定員11人以上に限る。))
(3)バスを事業の用に供する者。
(4)バスの貸渡し(リース)を業とする者((3)に貸し渡す者に限る。)。
○公募の期間
令和7年7月1日(火)~令和8年1月30日(金)18時必着
◇詳細はこちら(公益財団法人北海道環境財団 ウェブサイト)
https://www.heco-hojo.jp/yR07/trkbus/competition.html
=====おしらせ=========================
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3.宅配便の再配達削減にご協力をお願いします!
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近年、多様化するライフスタイルに伴い電子商取引(EC)が急速に拡大し、
宅配便の取り扱い個数が増加している一方、宅配便の再配達は環境負荷の
増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなって
います。
皆様におかれましても、宅配便をご利用になる際には、再配達の防止にご
協力をお願いいたします。
○私たちにできること
荷物を受け取るとき
・時間帯指定の活用(ゆとりある日時指定)
・コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用
・各事業者の提供しているコミュニケーションツール等の活用、など
○荷物を送るとき
・日時を相手に事前に知らせる
・相手の受け取りやすい日時を確認して日時を指定する、など
◇詳細はこちら(環境省 ウェブサイト)
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/butsuryu/
―編集後記―
いつもご愛読いただきありがとうございます。
私自身も宅配便の受け取りの際には、置き配や自宅近くの宅配ロッカー等を
活用しています。これにより、「再配達の防止」だけでなく、受け取り側の
「自宅での配達待ち」をする必要がなくなるので、配送業者と利用者の双方
にとってWin-Winな仕組みだと感じています。(H.K)
編集・発行:大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課 |