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おおさかゼロカーボン通信 第215号 vol.2

メールマガジン名 発行日
おおさかゼロカーボン通信 2025年2月17日

おおさかゼロカーボン通信 第215号 vol.2

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 おおさかゼロカーボン通信 第215号 vol.2

 令和7年2月17日(月)配信 (大阪府 脱炭素・エネルギー政策課)
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 今月は内容盛りだくさんのため、2回に分けて配信させていただきます!
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 <目次>(vol.1の続き)

 ■お知らせ

  6.中小企業のためのカーボンニュートラルセミナー
    〜CO2排出量の可視化とSBT認証取得の重要性〜(摂津市商工会議所)  

  7.「大阪脱炭素ビジネスコンテスト」特集をOZCaF TVにて
    3月12日に配信します!

  8.第2回 SDGsビジネスフォーラム
〜脱炭素経営の可能性と社内外への取り組み浸透に向けて〜

 ■編集部から

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  6.中小企業のためのカーボンニュートラルセミナー
    〜CO2排出量の可視化とSBT認証取得の重要性〜(摂津市商工会議所)
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  昨今、環境問題に対する企業の責任が問われ、カーボンニュートラルの
 実現が重要な課題となっております。そこで地域企業の皆様が
 カーボンニュートラルを達成するための道筋を学ぶためのセミナーを開催
 いたします。本セミナーでは、大阪府の脱炭素経営に関する支援策や、
 ステークホルダーに選ばれる企業になるためにSBT(科学的根拠に
 基づいた目標)を申請中の取組企業の事例をご紹介致します。
  またCO2排出量の可視化(排出算定量)の重要性やSBT取得についても、
 わかりやすくご説明致します。是非ともご参加下さい。

 ○日時:令和7年2月27日(木)14:00〜16:00
 ○場所:対面セミナー + WEB配信
     <会場>摂津市商工会会議室
     (摂津市南千里丘4-35 3階)
 ○参加費:無料
 ○定員:先着順<会場>20名・<WEB>30名
 ○内容:(1)大阪府の脱炭素経営に関する支援情報
     (2)脱炭素社会に向けた取組企業の事例発表
     (3)CO2排出量の可視化の重要性とSBT認証取得ツールの紹介
     (4)企業間交流・名刺交換会 
 ○応募方法:下記のURLより、標記のセミナーをお探しください。
       ※大阪府内どの地域の企業様もお申込みできます

 ◇申込はこちら
  https://settsu-sci.jp/event/cnseminar/
 ◇お問合せ
  摂津市商工会 TEL:06-6318-2800

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  7.「大阪脱炭素ビジネスコンテスト」特集をOZCaF TVにて
    3月12日に配信します!
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  OZCaF TVは2050年の脱炭素社会構築に向けて、企業・行政団体が
 取組む脱炭素に関する事業やSDGs、脱炭素、DX等の情報をタイムリーに
 YouTubeライブ配信にてお届けする、官民共創の情報発信番組です。
  第25回の放送としまして「大阪脱炭素ビジネスコンテスト2025(※)」
 ファイナリストをゲストに向かえ、3月12日(水)13:30(予定)より
 スタートしますので、是非ご覧ください。

 ※大阪脱炭素ビジネスコンテスト2025」コンテスト概要
  https://ozcaf.jp/2025/0127_osakadecarbonization_businesscontest/

 【OZCaF TV配信概要】
 ○日時:2025年3月12日(水)13:30〜15:00予定(生放送)
 ○配信媒体:YouTube「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・
       ファウンデーション」アカウント
       https://www.youtube.com/@osaka7460

 ○これまでのアーカイブ動画(全24回の配信をご覧いただけます)
  https://www.youtube.com/playlist?list=PL5Zuh5QyM2GPGe8r4IUgZRYnbFwKe8Z5p

 ◇お問合せ
  OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション 事務局
  TEL:06-6484-6683 E-mail:contact@ozcaf.jp

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  8.第2回 SDGsビジネスフォーラム
〜脱炭素経営の可能性と社内外への取り組み浸透に向けて〜
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  企業の脱炭素対応は、いまや事業継続のための不可欠な課題です。
 一方で、脱炭素への取り組みが企業価値を高め、新たな可能性を
 切り開く事例も増えています。
  本セミナーでは、脱炭素にまつわる最新の法制度や行政の支援策や
  SDGs・脱炭素経営にむけて取り組む企業事例、社内外への浸透の
 ポイントについても学ぶことができます。全社員がSDGsや
 脱炭素の意義を理解し、共通の方向性を持つことで、
 組織全体が真に一体となって前進できます。「人と自然の共生」を
 目指したサステナブル経営の実現にむけて、次なる一歩を踏み出す
 ヒントを共有します。

 ○日時:令和7年3月7日(金) 14:00〜17:00(17:00〜名刺交換)
 ○場所:おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナー会場
     (大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )
 ○参加費:無料 
 ○開催方法:会場と「ZOOM」アプリ(無料)使用のオンラインセミナー
       同時開催
 ○定員:会場:100 名 オンライン:300 名(要申込)
 ○対象:企業の経営者・幹部、経営企画、人事、サステナブル担当者、
     自治体、ソーシャルセクター、その他 
     社会課題の解決に関心のある関係者等 
 ○主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
     (大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、
     日本経済新聞社)
 ○共催:EMIELD株式会社
 ○後援:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)、
     エコネット近畿
 ○協力:一般財団法人日本品質保証機構

 ○内容:14:00〜 概要説明・アナウンス
     14:05〜14:30 「脱炭素の潮流と企業に求められること」
     講師:環境省近畿地方環境事務所地域循環共生圏・脱炭素推進グループ
        環境対策課 課長補佐 地域脱炭素創生室 室長補佐(併任) 岡崎 真弓 氏 ※崎はたつさき
     14:30〜14:50 「大阪府の脱炭素経営に関する取り組み」
     講師:大阪府環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 
        気候変動緩和・適応策推進グループ 課長補佐(グループ長) 山本 祐一 氏
     14:50〜15:30 「人と自然の共生を目指すサステナブル経営と
             社内外への浸透に向けたポイント」
     講師:EMIELD株式会社 代表取締役 森 優希
     15:30〜15:45 休憩・名刺交換
     15:45〜16:15 「大和ハウスグループの脱炭素への取り組み〜
             社内への浸透、サプライチェーンとの協働〜」
     講師:大和ハウス工業株式会社 経営戦略本部 サステナビリティ統括部
        マネジメントグループ グループ長 吉村 範久 氏
     16:15〜16:45 「価値創造につなげる、脱炭素経営」
     講師:株式会社大川印刷 代表取締役社長 大川 哲郎 氏
     16:45〜17:00 ご案内(主催及び後援団体の紹介とお知らせ)
     17:00〜 名刺交換・情報交換会

 ○応募期間:令和7年3月7日(金)まで
 ○応募方法:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20250307/

 ◇お問合せ
  おおさかATCグリーンエコプラザ事務局
  TEL:06-6615-5888 E-mail:office@ecoplaza.gr.jp


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  編集部から

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  こんにちは!メルマガ担当のNです。

  2月に入り、先月以上の大寒波がきましたね!
 日中もずっと寒いので、乾燥対策も忘れず温かくしてください。
 
  さて前回までは、カーボンニュートラルについて紹介しましたが、
 今回紹介するのは「ゼロエミッション」です。
 ゼロエミッションとは、「人間の活動から発生するあらゆる排出
 (Emission)をできる限りゼロ(Zero)に近づけることを目指す
 理念や手法」のことです。

  資源を最大限に活用して、あらゆる廃棄物や温室効果ガスの排出を
 できるだけゼロに近づけ、持続可能な経済や生産活動の実現を目指す。
 具体的なゼロエミッションの活動例には、廃棄物が出にくい商品設計に
 したり、いままでごみとして廃棄処分していたものを資源として
 利活用したりすることなどが挙げられます
 
 ゼロエミッションが廃棄物や温室効果ガス、各種汚染物質など、幅広い
 意味合いで人為的な排出をゼロに近づけることを指しているのに対して、
 カーボンニュートラルは人為的な温室効果ガスの排出量から植林・森林
 管理などによる吸収量を差し引き、合計を実質的にゼロにする
 (ニュートラルにする)ことを意味します。

  どちらも関連するワードとして頻出なので、ぜひ覚えてくださいね!

 みなさま今月号も最後までお読みいただきありがとうございました。
 次号もおたのしみに!
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■お知らせ
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◆編集・発行:大阪府 環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課
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