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おおさかゼロカーボン通信 第211号 vol.3
令和6年10月16日(水)配信 (大阪府 脱炭素・エネルギー政策課)
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今月は内容盛りだくさんのため、3回に分けて配信させていただきます!
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<目次>(vol.2の続き)
■お知らせ
8.大阪脱炭素ビジネスコンテスト募集中 〜新商品開発中小企業様、
優れた脱炭素経営をされている中小企業様大歓迎!〜
9.堺市主催「堺脱炭素経営セミナー」のご案内
〜無料オンライン開催(Webex)・参加費無料〜
■編集部から
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8.大阪脱炭素ビジネスコンテスト募集中 〜新商品開発中小企業様、
優れた脱炭素経営をされている中小企業様大歓迎!〜
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2050年カーボンニュートラルに向けての対応を、成長の機会と捉え、
脱炭素に資する新ビジネスの創出やCO2の見える化・削減に向けての
脱炭素経営、新商品開発等の取り組みが企業の成長へと繋がります。
シーズ段階、起業家、研究開発型の方も是非ご応募ください。
脱炭素社会の実現に向けて、新たな技術開発・実証に取り組まれている
企業様も多いと思います。また、大学・研究機関のシーズをベースに
脱炭素に繋がる研究開発型の起業を考えられている方も大歓迎です。
○募集期間:2024年8月20日(火)〜2024年11月20日(水)
○主催:大阪脱炭素ビジネスコンテスト実行委員会
(大阪商工信用金庫、OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(以下「OZCaF」)
〇協力:大阪府、近畿財務局、近畿経済産業局、近畿地方環境事務所、
中小企業基盤整備機構近畿本部、大阪商工会議所、大阪産業局、
おおさかグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、日本経済新聞社、ATC)
○募集分野:分野1「脱炭素に資する新ビジネス創出(スタートアップ含む)」
分野2「脱炭素経営」
分野3「脱炭素に関する新商品」
(商品化数年以内の脱炭素に寄与する商品・新素材等)
○応募対象:大阪府内に本社を置いている中小企業者・個人事業主(スタートアップも含む)
※中小企業者の定義は、中小企業基本法の中小企業の定義とします。
〇応募方法:以下の実施要領をご確認いただき、エントリーシートを
ダウンロードして必要事項を記載いただいた上で、
募集期間内にE-mail:bijikon@ozcaf.jpにお送りください。
〇実施要項:以下のURLからご確認ください。
https://www.osaka-shoko.co.jp/common/pdf/2024osakabusinesscontest-application-guidelines.pdf
〇エントリーシート:以下のURLよりダウンロードください。
https://www.osaka-shoko.co.jp/common/pdf/2024osakabusinesscontest_entrysheet.doc
〇今後の流れ:一次審査(11月下旬〜12月中旬)を経て、
・最終公開プレゼンテーション審査・表彰
<日時>2025年1月27日(月)13:00〜16:00
<場所>大阪産業創造館4Fイベントホール
<賞金>最優秀賞:50万円、優秀賞30万円、
特別賞10万円:参加賞(受賞者以外)
・公開プレゼンテーション審査に残った企業(10社程度)
には、主催者・協力機関のネットワークでのPRや
ビジネス拡大のためのサポートを行います。
◇詳しくはこちら
https://ozcaf.jp/2024/0820-osaka-business-contest/
◇お問合せ
大阪脱炭素ビジネスコンテスト実行委員会事務局
TEL:06-6484-6683 E-mail:bijikon@ozcaf.jp
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9.堺市主催「堺脱炭素経営セミナー」のご案内
〜無料オンライン開催(Webex)・参加費無料〜
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中小企業に求められる脱炭素経営の視点と具体的な取組方法を紹介します!
近年、サプライチェーン全体の脱炭素化が掲げられており、
サプライチェーンの一端を担う中小企業に対しても「脱炭素経営」が
求められるようになりました。
堺市では、中小企業等を対象に、脱炭素経営に取り組む重要性や
メリットを分かりやすく解説し、具体的な取組方法を紹介するセミナーを
実施します。脱炭素やSBT取得に興味がある企業経営者・担当者の皆様は、
ぜひご参加ください。
○日時:令和6年11月6日(水)14:00〜15:30(約90分程度を予定)
○実施方法:Webex(無料)によるWebセミナー
○主催:堺市
○内容:(1)近年の脱炭素経営の動向について
「CO2可視化とSBT取得の重要性」OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
(2)空気圧利用設備の省エネについて
「SMC株式会社における脱炭素に向けた取組」SMC株式会社
「コンプレッサーの省エネ」堺市(事務局)
(3)脱炭素経営で活用できる支援策について
「堺市の中小企業向け支援策」堺市(事務局)
○応募締切:令和6年11月5日(火)
○応募方法:必要事項を記入の上、下記お問合せのメールアドレスまで
お送りください。
・事業者(会社)、事業所名
・電話番号
・氏名
・所属部課名、役職
・E-mail
※Web受講の接続案内は、
開催1週間前を目途にメールにてご案内します。
◇お問合せ
堺市 環境局 カーボンニュートラル推進部 環境エネルギー課
TEL:072-228-7548 FAX:072-228-7063
E-mail:kanene@city.sakai.lg.jp
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編集部から
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こんにちは!メルマガ担当のNです。
いよいよ10月に入りました!本格的な秋の到来を感じてきました。
急に長袖が必要になる日々が増えましたが、昼夜の寒暖差もまだ
ございますので、体温調節ができるよう、一枚羽織・上着をもって
お出かけしてください。
さて、今回紹介するのは「適応」と「緩和」です。
「おおさか気候変動対策賞」受賞者によるリレーコラムを7月より開始
していますが、その中に「緩和分野」というワードがあります。
そもそも「緩和」とは何か?
わたしたち人間が、産業革命以降に、温室効果ガスを大量に放出して
しまい、それによって地球が温暖化し、様々な影響がでています。
その温室効果ガスの排出量そのものを減らそうという行動を「緩和」、
そして、温暖化によって既に起きていることや、今後起こると予測
されていることに対応していく行動を「適応」といいます。
よく「緩和策」「適応策」という言葉を聞いたことがあるかも
しれませんが、地球温暖化に対して対策を行う姿勢も、
このように目的を分けて考えていく必要があります。
9月号まで紹介していた、暑さに対する予防行動などはいわゆる
「適応」に入ります。これからは少しずつ涼しくなっていくので、
「緩和」に関しての紹介を行っていきます。
みなさま今月号も最後までお読みいただきありがとうございました。
次号もおたのしみに!
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